安全性を重視してソーシャルレンディングに取り組む方法

①ソーシャルレンディング業者のアピールする担保を過信しない

結構いるんですよ、
「担保付だから安心」って、すぐにいいほうに考えてしまう人。
でも、これは、危ないパターンです。
確かに、一般論として、
何も担保がついてないファンドと比べれば、
不動産担保などのついた、有担保ファンドは、そりゃ、一定の安心感はあります。
借り手からの返済が遅延した場合、
ソシャレン業者は、担保権を行使できますからね。
ただし、「不動産担保」の全てが、十分に威力があるものばかりか、というと、決して、そんなことないんです。

  • そもそもの担保評価がいい加減だったり、
  • 担保評価は大して高くないのに、めちゃくちゃ多額の貸し付けをしてたり、
  • 抵当権の順位が低かったりすると、

いくら「不動産担保つき!」って言ったって、
決して、さほどの安全性が期待できないケースも、少なくないのです。
だから、僕は最初に言いたい。
担保を、過信するな、と。

特に、ソーシャルレンディング業者としては、担保つきであることをアピールすることで、

  • 投資家向けの利回りは低く抑えて(=その分、借り手の金利負担を小さくするか、もしくは、自分の手数料を高くする)、
  • さらに、安全性をアピールすることで、貸付総額も膨らませる(=ソーシャルレンディング業者の報酬は、貸付総額に連動します)、

ということを狙ってきます。

その罠にかからないように、注意、と、僕は個人的に、思います。

②”いちげんさん”のファンドには、出資しない。

どういうことか、というと、
シリーズとして組成されてて、ちゃんと過去の満期償還実績の安定してるファンドを選ぼうね、ということです。
”いちげんさん”のファンドの場合、
借り手も、同じく、「初めてのソーシャルレンディング事業者からの借金」というケースがあります。
こういうの、一般常識的に考えても、危ないですよね?

きちんとこれまで複数回にわたってソーシャルレンディン事業者と取引をしてて、
安定した償還(すなわち、元本償還)実績がある借り手がついてる、シリーズもののファンドのほうが、安心感があると、思いません?
僕は思います。

③ソーシャルレンディング業者に手を広げ過ぎるのは禁物。

いろんなネットサイトを見てると、
ソーシャルレンディングは分散が簡単なんだから、どんどん事業者を分散しよう!という言説、見かけません?
僕の中で、あれは、ちょっと危ないですよ。
だって、よくわからん業者に口座を開いてしまえば、
その分、トラブルに巻き込まれる可能性も、増えますよね?
ちゃんとしたソーシャルレンディング業者と、淡々と、安定して付き合ってた方が、リスクが小さいのは、当たり前です。
分散が簡単だからって、やみくもにいろんなソーシャルレンディング業者に口座を開設しまくって、資金をばらまいていると、
いつか、痛い目にあうと、思うんですよね。。。

みなさん、どう思いますか?